Curry Upの中目黒店に行ってきました。
Curry UpはファッションデザイナーやDJとしても有名なNIGOさんがプロデュースしているお店で、中目黒以外にも原宿店やルミネ新宿店があるみたいです。
全体的に洗練された雰囲気で、ストリートカルチャーの歴史を感じながらカレーを味わえます。
NIGOさんについて
NIGOさんと言えば、A BATHING APE® で一世を風靡したデザイナー兼起業家です。
NIGOという名前を知らなくても、この猿のブランドは見たことがあるよって人もいるんじゃないでしょうか。
僕もあんまり詳しくないんですけど、NIGOさんは日本服飾史のレジェンドなんですよね。
このあたりの話は、アメトラという本がめちゃくちゃ面白くて為になるので興味がある方はぜひ一読してみてください。アメトラはまじで面白いので、日本人なら全員読んだほうがいいと思います。
細かいところにまで気を配るのがオシャレなんだな〜と実感させられる店構え
目黒区役所の近くに、ひときわ目立つ建物があります。
これがCURRY UP中目黒店です。
入り口はこんな感じ。
ドアのところにプリントされているスプーンをもったおじさんの顔は、あとでまた見ることになるので覚えておいてください。
店内に入ると、マクドナルドなどのファーストフード店と同じようなかんじで、まずはレジで注文を取りお金を払います。
たぶん、持ち帰りの人を前提にしているシステムなんじゃないかと思います。
そうして渡されるのが、こちらの番号札。
僕はこんなにいかした番号札を初めて見ました。
GHEE系カレーの店だった!
僕が注文したのは、キーマカレーと野菜カレーのあいがけカレー。
お皿の両端にカレーが盛り付けられたスタイルは、まさしくGHEEのスタイル。
キーマカレーはしっかりと肉の旨味がかんじられたし、野菜カレーは野菜がゴロゴロ入っていて一気に血液がサラサラになりました。
ただ、キーマカレーの方が美味しかったので全部キーマカレーにすれば良かったです。
何人かで行って、いろんな味のカレーを一口ずつシェアしながら食べるのも楽しそうですね。
GHEEの遺伝子を継ぐカレー屋
僕はGHEE自体には行ったことがないのですが、GHEEの遺伝子を受け継いでいるカレー屋さんはけっこうあります。
ここCurryUpも、NIGOさんが若い頃にGHEEでアルバイトしていたので、GHEEのレシピを受け継いだカレー屋をオープンすることになったようです。
また、お隣の学芸大学にあるVOVOというお店もGHEE出身のひとが切り盛りしているカレー屋さんです。VOVOは僕のおすすめカレー屋ベスト10に入るカレー屋さんですので、興味があればこちらの記事も合わせてご覧ください。
VOVOはCurryUpからも徒歩圏内ですので、お腹さえ空いていれば、はしごも可能です。
店舗情報
所在地: 〒153-0061 東京都目黒区中目黒3丁目22
営業時間: 11時30分〜22時00分
水曜日 定休日
電話: 03-3710-1122
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